肉、卵食品の暫定検査検
目次
● 宮城牛の問題点
● 肉、卵食品の暫定検査検査結果
● 畜産物の安全性についての考察

各県の食品中の放射能モニタリングサイトリンク
福島県       http://www.new-fukushima.jp/monitoring/
茨城県       http://www.ibaraki-rdtest.jp/Monitoring/categorysearch
宮城県       http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syokushin/nuclear-index.html
            http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/measure_search/
岩手県       http://www.pref.iwate.jp/list.rbz?nd=4415&ik=3&pnp=64&pnp=4415
群馬県       http://www.pref.gunma.jp/05/d6200097.html
栃木県       http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/c08/main.html
千葉県       http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/index.html
埼玉県       
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasen-sokuteikekka.html#genpatsushosai
新潟県       http://houshakensaku.pref.niigata.lg.jp/
東京都       http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_foods_sea.html

神奈川県      http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
長野県       http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm

宮城牛の問題  miyagi114442.pdf

宮城県産牛肉の基準値超過の発生要因について平成24年10月23日宮城県農林水産部畜産課平成24年10月16日に東京都芝浦と畜場でと畜された宮城県産牛肉の放射性セシウム濃度が食品の基準値(100ベクレル/kg)を超過しました。
その発生要因は,飼養していた牛舎の通路に堆積していた汚染された野草等の残渣が,当該牛の牛体清掃後,牛体の汚れを防ぐため,出荷約10日前から敷料として投入され,当該牛がそれらを採食したためと推察しました。
今回の結果を重く受け止め,当該農家に対し,飼養管理の改善を強く指導すると共に,県内養牛農家に対しても,下記のとおり,飼養管理の再徹底に関し周知しました。


平成24 年10 月23 日
県関係地方機関関係畜産団体 あて宮城県農林水産部長

宮城県産牛肉の基準値を超過した事例に係る注意喚起について(通知)
本県の畜産振興につきましては,日ごろ格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
このたび平成24年10月16日に東京都芝浦と畜場に出荷した宮城県産牛肉において,放射性セシウム濃度が,基準値(100ベクレル/kg)を超過する事案が発生しました。
当該農場への立入調査等の結果から,その発生要因は,下記のとおり汚染された野草等を敷料として利用したためと推察されましたので,今後同様の事案が再発しないよう管内の養牛農家及び各関係機関に周知願います。


【発生要因】
(1)今回基準値を超過した肥育牛のみ,繁殖牛舎で飼養されていた。
(2)出荷に先立ち牛体の洗浄後,再汚染防止のため,牛房内に敷料として約10日間にわたり舎内に堆積して
いた野草等(放射性セシウムに汚染されていた)の残渣を投入していた。
(3)当該牛は,この野草等を採食したものと推察。
(4)肥育牛舎では,この野草等は利用していない。
(5)飼料庫,肥育牛舎及び繁殖牛舎に現存する稲わら等の粗飼料に放射性セシウムの高濃度のものは確認され
なかった。
【飼養管理の再徹底】
(1)畜舎内及び使用する器具は,定期的に清掃及び消毒すること。
(2)放射性セシウム濃度の不明な粗飼料(畦畔草等の野草等)は,畜舎内及び粗飼料庫に入れない,利用しな
い。
(3)特に,肥育牛を繁殖牛と一緒に飼育する場合は,給与飼料に注意すること。
(4)その他別紙「食品中の放射性物質に関する新たな基準値の適用に当たっての飼養管理に関する注意喚起に
ついて」(平成24 年9 月14 日付け24 生畜第1154 号農林水産省生産局畜産部畜産振興課長および食肉鶏
卵課長通知)の留意事項を遵守すること。


検証
これによれば牛舎に生えていた野草を牛が捕食したために100Bq/Kgを超えてしまったとあります。
宮城県は未だに牛舎脇に生えている野草ですら高いセシウム濃度を持っている事になりますが、行政の指導は基準をオーバーしたら指導するだけなのでしょうか?
指導とは、事前に避けるための知識を植えつける事ではないかと思います。
もし、東京で検査されなかったら当然市場に流れていた牛肉です、こんな単純な事すら宮城県の行政指導力に疑問を持ちます。

同時に、稲わらの検査基準についても疑問が発生しています。
稲わらや牧草の検査は、なんと水戻し基準??
乾燥しいたけの様に、牛は水で膨らませた牧草を食べているのでしょうか??
80パーセントも水分を含ませた牧草の検査、こんな事ばかりしているから宮城牛の基準オーバーは止まらないのです。

※ 出荷制限指示及び出荷自粛要請の状況(H25.1.17現在)
項目 品名 出荷制限指示(国) 出荷自粛要請(県) 対象市町村等
畜産物 平成23年7月28日 - 県内全域
※平成23年8月19日に出荷制限の一部解除が認められました。これを受けて,現在,全頭検査を実施 した上で出荷しています。
農産物 ブルーベリー 平成24年7月30日 栗原市旧金成町
そば 平成24年11月16日 栗原市(旧金成村の区域に限る。)
※平成25年1月11日に出荷制限の一部解除が認められ,「県が定める管理計画に基づき管理されるそばを除く。」こととされました。
平成24年12月14日 大崎市(旧一栗村の区域に限る。)
大豆 平成25年1月4日 栗原市(旧金田村の区域に限る。)
平成25年1月10日 栗原市(旧沢辺村の区域に限る。)
林産物 原木ムキタケ 平成23年11月16日 栗原市
原木シイタケ
(露地栽培)
平成24年1月16日 - 白石市、角田市
平成24年3月8日 - 丸森町
平成24年3月15日 - 蔵王町
平成24年4月5日 - 村田町
平成24年4月11日 - 気仙沼市、南三陸町
平成24年4月12日 - 栗原市
平成24年4月19日 - 石巻市
平成24年4月20日 - 大崎市
平成24年4月25日 - 登米市、東松島市
平成24年4月27日 - 仙台市、名取市、加美町
平成24年5月7日 - 川崎町、大和町、富谷町
平成24年5月9日 - 色麻町
平成24年5月10日 - 七ヶ宿町
平成24年5月18日 - 大衡村
くさそてつ
(こごみ)
平成24年4月27日 - 栗原市、大崎市
平成24年5月2日 - 加美町
平成24年5月9日 - 気仙沼市
たけのこ 平成24年5月1日 - 白石市、丸森町
平成24年6月29日 栗原市
こしあぶら 平成24年5月7日 - 登米市、栗原市
平成24年5月9日 - 大崎市、南三陸町
平成24年5月11日 - 気仙沼市、七ヶ宿町
たらのめ(野生) - 平成24年5月8日 大崎市
ぜんまい 平成24年5月11日 - 気仙沼市、丸森町
平成24年5月17日 - 大崎市
野生きのこ 平成24年10月18日 - 栗原市,大崎市
原木なめこ - 平成24年11月2日 気仙沼市
水産物 スズキ 平成24年4月12日 - 金華山以南
平成24年10月25日 - 金華山以北
ヤマメ 平成24年4月20日 - 県内の阿武隈川(支流を含む。ただし、七ヶ宿ダムの上流を除く。)
(養殖により生産されたものを除く。)
ウグイ 平成24年4月20日 - 県内の阿武隈川(支流を含む。ただし、七ヶ宿ダムの上流を除く。)
平成24年5月18日 - 宮城県内の大川(支流を含む)
平成24年5月28日 - 宮城県内の北上川(支流を含む)
ヒガンフグ 平成24年5月8日 - 金華山以南
ヒラメ 平成24年5月30日 - 金華山以南
イワナ - 平成24年5月10日 名取川、宍戸川、本砂金川
(養殖により生産されたものを除く。)
平成24年5月14日 - 仙台市青葉区大倉川の大倉ダムより上流(支流を含む)及び 仙台市太白区名取川の秋保大滝の上流(支流を含む)
(養殖により生産されたものを除く。)
平成24年5月24日 - 三迫川のうち栗駒ダムより上流(支流を含む)及び 松川(支流を含む。ただし、澄川4号堰堤より上流の澄川及びその支流、濁 川及びその支流を除く。)
(養殖により生産されたものを除く。)
平成24年5月28日 - 江合川のうち鳴子ダムの上流(支流を含む)及び 二迫川のうち荒砥沢ダムの上流(支流を含む)
(養殖により生産されたものを除く。)
平成24年6月22日 - 栗原市花山一迫川のうち花山ダムより上流(支流を含む)及び
柴田郡川崎町碁石川の釜房ダムより上流(支流を含む)(養殖により生産されたものを除く。)
平成24年12月6日 - 広瀬川(支流を含む)。
クロダイ 平成24年6月28日 金華山以南の海域
平成24年11月6日 金華山以北の海域
ウナギ(天然) 平成24年7月25日 宮城県内の阿武隈川(丸森町内の支流を含む)
アユ(天然) 平成24年8月22日 宮城県内の阿武隈川(丸森町内の支流を含む)
野生鳥獣 ツキノワグマ 平成24年6月25日 宮城県全域
イノシシ 平成24年6月25日 宮城県全域
※ 宮城県の食材は安全とは言いがたい、これが現状と思います。

都道府県別検査データ


卵の検査結果一覧 

平成23年3月23日〜平成24年3月31日  Excel(エクセル:189KB)    PDF(PDF:229KB)

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肉、卵食品の暫定検査検査結果 (Microsoft Excel@:形式)

  合計

放射性セシウム暫定規制値(500Bq/kg)以下

500Bq/kg超
100Bq/kg以下
(「検出せず」を含む)
100Bq/kg超
200Bq/kg以下
200Bq/kg超
300Bq/kg以下
300Bq/kg超
400Bq/kg以下
400Bq/kg超
500Bq/kg以下
牛肉 90,661

89,569

548 221 106 60 157
豚肉

520

514 3 3 0 0 0
鶏肉 220 220 0 0 0 0 0
416 416 0 0 0 0 0
その他の畜産物 93 92 1 0 0 0 0
91,910 90,811 552 224 106 60 157

牛肉の検査結果(詳細)
わざわざ分割して検索を見にくくしている実態がうかがえます。

平成24年

3月

3月全体

Excel(エクセル:3,343KB)

PDF(PDF:1,697KB)

21日〜31日

Excel(エクセル:1,138KB) PDF(PDF:646KB)
11日〜20日 Excel(エクセル:1,299KB) PDF(PDF:745KB)
1日〜10日 Excel(エクセル:1,010KB) PDF(PDF:589KB)

平成24年

2月

2月全体

Excel(エクセル:3,689KB)

PDF(PDF:1,899KB)

21日〜29日

Excel(エクセル:1,281KB) PDF(PDF:737KB)
11日〜20日 Excel(エクセル:1,331KB) PDF(PDF:774KB)
1日〜10日 Excel(エクセル:1,174KB) PDF(PDF:679KB)

平成24年

1月

1月全体

Excel(エクセル:3,078KB)

PDF(PDF:1,583KB)

21日〜31日

Excel(エクセル:1,507KB) PDF(PDF:871KB)
11日〜20日 Excel(エクセル:1,116KB) PDF(PDF:637KB)
4日〜10日 Excel(エクセル:459KB) PDF(PDF:308KB)
12月 12月全体 Excel(エクセル:5,237KB) PDF(PDF:2,811KB)
22日〜28日 Excel(エクセル:1,326KB) PDF(PDF:789KB)
15日〜21日 Excel(エクセル:1,741KB) PDF(PDF:941KB)
8日〜14日 Excel(エクセル:1,385KB) PDF(PDF:765KB)
1日〜7日 Excel(エクセル:1,338KB) PDF(PDF:773KB)

11月

11月全体

Excel(エクセル:5,228KB)

PDF(PDF:2,632KB)

21日〜30日

Excel(エクセル:1,950KB) PDF(PDF:998KB)
11日〜20日 Excel(エクセル:1,614KB) PDF(PDF:876KB)
1日〜10日 Excel(エクセル:1,358KB) PDF(PDF:782KB)

10月

10月全体 Excel(エクセル:4,236KB) PDF(PDF:2,332KB)
21日〜31日 Excel(エクセル:1,433KB) PDF(PDF:946KB)
11日〜20日 Excel(エクセル:1,179KB) PDF(PDF:707KB)
1日〜10日 Excel(エクセル:1,182KB) PDF(PDF:737KB)
9月 Excel(エクセル:891KB) PDF(PDF:452KB)

8月

Excel(エクセル:1,281KB) PDF(PDF:1,279KB)
7月 Excel(エクセル:201KB) PDF(PDF:764KB)
3〜6月 Excel(エクセル:44KB) PDF(PDF:116KB)
                                                    目次に戻る  

肉の検査結果一覧 
    平成23年3月23日〜平成24年3月31日 Excel(エクセル:222KB)  PDF(PDF:253KB)
鶏肉の検査結果一覧 
  平成23年3月23日〜平成24年3月31日 Excel(エクセル:119KB)   PDF (PDF:180KB)
卵の検査結果一覧 
  平成23年3月23日〜平成24年3月31日  Excel(エクセル:189KB)    PDF(PDF:229KB)

その他の畜産物の検査結果一覧 
  平成23年3月23日〜平成24年3月31日  Excel(エクセル:74KB)   PDF(PDF:152KB)

牛肉検査がスクリーニング検査に移行しつつあります。
1 スクリーニング検査の概要

簡易検査器(NaIシンチレーションスペクトロメーター)
測定時間1検体あたり約10分

※この検査は単に暫定基準をクリアしているかを確認するだけの価値しかない検査です。
牛肉汚染の根源はスクリーニング検査だけで十分と考えていた結果が大きな汚染を生み出した事を学習出来ない自治体があまりに多すぎます。
国は、緊急時食品の放射能測定マニュアル  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/
を無視するのでしょうか?

暫定基準にどは、ただのまやかしでしかありません。

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畜産物の安全性についての考察

幾つかの県が、以前同様のスクリーニング検査に移行しました。


※ スクリーニング検査の概要

簡易検査器(NaIシンチレーションスペクトロメーター)
測定時間1検体あたり約10分

50Bq検出限界と言う、米同様に牛肉検査のズサンな検査管理が見えてまいりました。
少なくとも今の時点で、
牛肉検査の偽装と断定するには至りませんが茨城産、宮城産は敬遠したほうが良いと思います。

※ 宮城県の検査報告 pr120308.pdf  
この「暫定基準値以下」とは?

今後、随時調べました結果を追加していきます。

※埼玉県は秩父産でも管理されているようで出荷数が少ないため掲載しませんが、要望に応じて掲載もいたします。
※神奈川県も出荷数が少ないため掲載しませんが、まったく問題がありません。

ただし、野生のイノシシ、熊、鹿などは汚染が強く出ていますので注意が必要です

※汚染が発覚した当初の牛肉の回収が未だに未回収が残っています、特に宮城、福島、茨城に未回収が目立ちます。
※鶏肉や豚肉の検査が少なくなっていますが、事故当初より豚や鶏肉は牛とは違う飼育形態だったために汚染からは免れています。
特に鶏肉は鳥インフルエンザを警戒した飼育がなされていたために、まったく汚染されていません。
豚肉も高い数値でも数ベクレルの範囲であり安全は保たれています。

                                                 2012.04.14修正