加工食品の査検査結果
(Microsoft Excel@:形式)
目次

● 主な学校給食検査サイトの紹介
● ビールへのセシウム移行の試算
● 加工品、肉類内臓、魚類内臓
● 給食検査が横須賀市、横浜市から公表され始めました。
● 加工食品カテゴリー

麦へのセシウム移行が多くなっている様です、今後も麦情報を流し続けますのでよろしくお願いいたします。 
2013.1.22

※ 麦茶について
訂正とお詫び

どうも、麦の場合は熟成期間があるようで、文献によると、6月頃収穫された新麦を焙煎して麦湯にしたら美味しかったことから由来している様ですが、最近では抗酸化作用やミネラル類の効能のために大麦の他にも色々な添加をしている様です。
まだ数箇所しか調べていませんが、米とは違い、一度サイロ貯蔵される様です。
自社サイロを持つ会社もあるようですし、必要量を購入する会社も存在する様でさまざまな形態があるみたいです。
小麦に関しても長期熟成された小麦は製粉しても発酵熟成は早期に進むみ様です。
輸入品に関しては、すでに収穫から数ヶ月の熟成が進んでいるためにそのまま使われるケースが多いようです。
ビールも中国の核実験1963年に一気に降下量が増えましたが、ビールからの検出は一年後からでした。
ただし、米からは、同年から検出されていますから麦と米では流通の形態や加工形態が違うのでしょうね?
日本酒も熟成に一年かかりますから今年の秋以降が問題となります。
麦焼酎も同様で味噌に関しては長期熟成が3年物(腐らない味噌)と短期熟成(一流メーカーとか減塩味噌)がありますから注意が必要です。
あるメーカーでは、現在流通している麦茶の生産年月は2010年産の大麦が使用されています。
2011年3月以降に収穫された大麦を原料とする麦茶は、2012年の後半からの販売となる様です。
確認が不十分だった事をお詫びいたします、同時に、2011年3月以降の収穫品が販売され始めましたら改めて記載させて頂きます。

以上不十分な検証をいたしました事をお詫び申し上げます。

各県の食品中の放射能モニタリングサイトリンク
福島県       http://www.new-fukushima.jp/monitoring/     検査はNalです
茨城県       http://www.ibaraki-rdtest.jp/Monitoring/categorysearch
宮城県       http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syokushin/nuclear-index.html
            http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/measure_search/
岩手県       http://www.pref.iwate.jp/list.rbz?nd=4415&ik=3&pnp=64&pnp=4415
群馬県       http://www.pref.gunma.jp/05/d6200097.html
栃木県       http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/c08/main.html
千葉県       http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/index.html
埼玉県       
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasen-sokuteikekka.html#genpatsushosai
新潟県       http://houshakensaku.pref.niigata.lg.jp/
東京都       http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_foods_sea.html

神奈川県      http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
長野県       http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm

ビールへのセシウム移行の試算

文献では、1リットルのビールを作るのに大麦が200g程使われているようです。
チェルノブイリ事故の結果、セシウム137で汚染された大麦からビールが醸造されてきている。醸造のすべての工程および製造プロセスのすべての副産物について、セシウム137の放射能を測定した。その結果、大麦のセシウム137の約35%がビール中に回収された。
以上からビールへの移行係数は0.07程となります。
※ 参考文献 The transfer of 137Cs from barley to beer



上参考図は核実験の時代に測定されたビールへの移行を表すグラフですが、1963年の麦から43Bq/Kgが検出されていますので計算上は3.01Bq程がビールから検出される事になりますが、上の記参考図から3Bq/Lを越えている事から移行係数を0.07〜0.11程と見積るのが正しい感じがします。

福島県の麦を除き、最大値は茨城県の460Bq/Kgが最大となっています。
茨城県の麦、大麦をまとめました。
http://miandsirochiyan.heteml.jp/ibaragi_20120407.xls
以上からセシウムが検出されない割合は、わずか1割でしかありません。 
大麦は主に、麦茶、ビール、焼酎、味噌などの発酵食品や大麦若葉の様に青汁などの健康食品などの原料に使われています。
また、雑穀米などで主食の米などに混ぜられる事もあります。

茨城県で最大460Bqが検出されていますが、9割からセシウム検出されています。
日本では、米などと違い主食とはなっていませんが、昨年の収穫でこの様な状態となっています、収穫は初夏ですので今年度産はこれからとなりますが、十分に注意をお願いてたします。
 
以下、原産地で、輸入品はカナダ、オーストラリアが主となっています。
国内では東日本が4割を占めていて、大麦に関しては茨城が国内生産の2割を占めています。
麦茶については、メーカーが何処の産地を使用しているかは、ほとんど記載がありません。
世界の生産地
第一位 ロシア 17,967,900 トン
第二位 カナダ 12,327,600 トン
第三位 ドイツ  10,665,700 トン
第四位 フランス 9,818,000 トン
第五位 スペイン 8,698,400 トン
第六位 オーストラリア 8,525,000 トン
日本の生産地
二条大麦(二条皮麦)は
第一位 佐賀県 10,100 ha
第二位 栃木県  9,930 ha
第三位 福岡県  3,520 ha
第四位 北海道  2,320 ha
六条大麦(六条皮麦)は
第一位 福井県  4,030 ha
第二位 茨城県  2,920 ha
第三位 栃木県  1,760 ha
第四位 富山県  1,690 ha
青汁に使われている大麦若葉の産地は以下二社を確認しています。
サントリー  熊本、屋久島、伊豆大島
ヤクルト   大分
ビールの原料はビールメーカーサイトより
キリンビール:原料の調達方法についてのみ言及しているが生産地の記載はありません。
アサヒビール:「安全性の確認を徹底しています」だけ記載されていますが、大麦の原産地の記載はありません
サッポロビール:放射能確認のメッセージは記載されていますが、数値及び大麦の原産地記載無し。
サントリービール:水のみのチェック、数値記載も無し。
麦については、チェルノブイリ事故でも日本の麦から検出されるほど敏感でしたが、実際にどれだけ加工食品に移行するのかが未知数です。
麦からの検出は以下の県からです。
栃木県   100Bq以上の検出なし。
宮城県   100Bq以上の検出なしですが、出荷体制と検査に疑問あり。
岩手県   100Bq以上の検出なし、ただし検査数が少ない。
青森県   検出なし、ただし検査数が少ない(生産量が少ない)。
山形県   微妙な検出、検査数が少ない(生産量が少ない)。
秋田県   検出なし、ただし検査数が少ない(生産量が少ない)。
新潟県   検出なし、ただし検査数が少ない(生産量が少ない)。
千葉県   100Bq越えあり、検査の全てから検出。
群馬県   最大50Bq前後。
埼玉県   最大50Bq前後。
神奈川県  検査数1件 検出なし。
静岡県   10Bq以下で2件の検体から2件検出。
長野県   検出なし。
山梨県   2件の検査、検出なし。

以上から300Bqのセシウムを含む大麦からビールに移行するセシウムを計算すると、1リットル中に21Bq〜33Bq/Lのセシウムを含むビールが出来上がる計算となります。
500Bqを含む大麦だったとすると、35Bq〜55Bq/Lとなります。
ビール好きの人は、1リットルで止められれば良いのですが・・・
新基準100Bq/kgには程遠い数値ですが酒豪には微妙です。

参考として、核実験やチェルノブイリ事故時の日本への降下量推移です

※ 2000年に麦からセシウムがフォールアウトが検出限界のために計測を打ち切り

麦焼酎、味噌なども調べてはいますが、難しいの一言でしか表現出来ません。

青汁の原料で大麦若葉(牧草類)については、茨城県は調べる気配なしです。
以下、県の指導が徹底していない事で、昨年の稲わらや牧草を保存しておく農家まで出現する始末です。
※ 昨年産の牧草は悲惨でしたが、今年はセシウム検出量が少ないです。

毎日新聞より抜粋
東日本大震災:28農家の牧草から100ベクレル超えセシウム /茨城
毎日新聞 2012年03月28日 地方版

県は27日、牧草や稲わらなど牛用の飼料に含まれる放射性セシウムの暫定許容値の新基準値1キロ当たり100ベクレルが適用されたのを受けて実施した検査で、28農家が保管していた牧草から100ベクレルを超えた飼料が見つかったと発表した。
県によると、検出されたのは水戸、常総、常陸太田、高萩、北茨城、笠間、守谷、那珂、坂東、鉾田の10市と茨城町の計11市町。農家に対し、放射性物質を含まない飼料で県が通知する期間飼育するよう指導した。
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加工品、肉類内臓、魚類内臓 Food_054.xls
魚肉の内臓は一般的に食べられている事から、加工食品部門として掲載いたします。


主な学校給食検査サイトの紹介


※ 検索順
栃木県の学校給食検査    http://www.pref.tochigi.lg.jp/m09/syokuzenkensa.html    検査はNalです
宮城県の学校給食検査   http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/supoken/sample.html    検査はNalです
札幌市の学校給食検査
   
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/kyushoku/       検査はGeです
つくば市
の学校給食検査
   https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/53/009517.html      検査はNalです
京都市の学校給食検査   http://www.kyoto-be.ne.jp/hotai/cms/index.php?        検査はGeです
藤沢市の学校給食検査    http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/               NalからGeに変更です
千葉県の学校給食検査   http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/anzen/            検査はNalです
千葉市の学校給食検査
    http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/          千葉市のみ検査はGeです
東京都の学校給食検査    http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/            検査はNalです
袋井市の学校給食検査    http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/ctg/28300030/      検査はNalです
神戸市の学校給食検査    http://www.city.kobe.lg.jp/child/school/lunch/kyusyoku/   検査はGeです
川越市の学校給食検査    http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/     検査はNalです
山形市の学校給食検査    http://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/oshirase/     検査はGeです
長野県の学校給食検査    http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/hokenkou/        検査はNalです
西宮市の学校給食検査    http://www.nishi.or.jp/contents/                  検査はGeです
品川区の学校給食検査    http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/              検査はGeです
大阪府の学校給食検査    http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/l             検査はGeです
いわき市の学校給食検査  http://www.city.iwaki.fukushima.jp/kyoiku/            検査はNalです
郡山市の学校給食検査    http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/      検査はNalです
板橋区の学校給食検査    http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_oshirase/040/       検査はGeです

Yahoo検索          http://search.yahoo.co.jp/search?tt=c&ei=UTF-8&fr=sfp_as&aq=D

※ メールを下されば、ご要望の自治体リンクを設定します。


給食検査が横須賀市、横浜市から公表され始めました。
つくば市の給食検査 1月、2月、3月、4月検査結果
4月分測定結果
(88.0KB)
3月分測定結果
(220.7KB)
2月分測定結果
(260.9KB)
1月分測定結果
(162.2KB)
リンク先   http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/53/009517.html

●川口市(埼玉県)
福島市と同様の測定器(130万円)を3台購入。全小中学校71校を対象に使用量の多い食材3〜6品目を南平学校給食センターで前日検査。検出限界値は20Bq/kg。
学校給食食材の放射能測定結果(4月12日分 当日検査)(132KB)
学校給食食材の放射能測定結果(4月12日分)(127KB) 学校給食食材の放射能測定結果(4月11日分 当日検査)(126KB) 学校給食食材の放射能測定結果(4月11日分)(140KB)
リンク先     http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/72100085/72100085.html

●栗原市(宮城県)

宮城県の学校給食検査   http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/supoken/sample.htmlよりリンク
栗原市へのリンク先    http://www.kuriharacity.jp/index.cfm/11,4539,68,213,html

●常総市(茨城県)
小中学校19校と市立・私立の保育施設11か所が対象。日立アロカメディカル製測定システムを導入し、毎日1品を測定。検出限界値30Bq/kgを市独自の規制値に。
H24.4月(第1週第2週第3週第4週第5週
3月分測定結果 2月分測定結果 1月分測定結果
12月分測定結果 11月分測定結果    
リンク先   http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/03238.html

●横浜市(神奈川県)
小学校1校を対象に使用予定の全食材を毎日、前日に検査。牛乳・パン・コメは横浜市衛生研究所、それ以外は2つの検査機関に委託。検出限界値は3Bq/kg。

小学校給食検査    http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/kyu-sokutei/
保育園給食検査    http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/unei/syokuiku/kyuusyokukekka.html


●横須賀市(神奈川県)
小学児童への提供食1食分を、1週間(5日分)ごとに検査機関で事後測定。月1回、3品目ずつの事前サンプリング測定も実施中。検出限界値は1Bq/kg

リンク先   http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8330/kyuushoku/index.html

●新潟県の県立小学校の学校給食

2012年1・2月 検査結果( PDF形式   31 キロバイト)
2012年3月 検査結果( PDF形式   24 キロバイト)
一般の方の食品無料持込検査の実施について Taro-0208houdou,2.pdf

リンク先   http://www.pref.niigata.lg.jp/hokentaiiku/1326315637677.html
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