隠れた危険
目次
● このグラフ?
● これ以上日本人を騙すな !
● 放射線計側詐欺、便乗詐欺に注意
      放射能防御プロジェクト
      木下黄太のブログから
      株式会社日本放射能測定センター
      内部被曝検査センター
      EM菌、EM菌もどき
      スピルリナ

● ズサンな航空機モニタリング

● 東京都周辺のマップは、人口建造物によるカリウム40マップ
● 暫定基準値計算

      内部被ばくによる政府の暫定基準値計算のズサンな計算

● 暫定基準値計算
● 原子炉と呼ばれる物は身近な所に存在し、都市部の真ん中にも存在しています


このグラフ?
下のグラフは震災直後によく見かけたグラフです。   ※ ソースは2ちゃんねる      

理系の人ならば、「バカバカしいグラフだ」と一笑してしまうほどデタラメでした。
10の2乗まで対数で、その上が?
絶対にありえない、素人(中学で習っています)でも騙せない…
と、思っていたらいまだに生き残り、増殖をしていたのです。
あっちこっちのブログにコピーされ、汚染の代名詞にされていたのです。

中学の数学で関数を思い出してもらえば誰だって、こんな矛盾はありえないと気づくはずで、私はこんなグラフはすぐに消えてしまう…と思っていたのですが、大間違いでした。
ページ読者からURLを指摘され、調べたら数えられない程多くのブログに張り付いていました。
細々と生き残った、ではなく、ウイルスの様に確実に増殖していたのです。

そもそも2チャンネル情報を信じる事に問題があるとは思っていましたが、ブログ主の検証能力が無ければいくらでも増殖してしまうのです。

少なくても福一事故を検証するブログ主は、それなりの知識はあるものと信じていた私でしたが、完全に間違っていました。
中学生の知識すら持たないブログが横行していたのです。

※ 2チャンネル投稿されたグラフ原版



※ 上のグラフの問題点、というより意図的に改ざんされた部分を修正したのが下グラフです。


このグラフは完全に悪意、愉快犯です。
問題はこの程度のグラフすら読めない、検証できない人達が堂々と福一についてブログを書いている事に大きな問題がある様に思います。
今、一番問題なのは、こんな物がブログ間でソース共有され、間違ったソースが一斉に拡散してしまっている事に大きな問題点が発生しています。
ソースをたどるとブログからブログ…何処まで追いかけてもブログでソースが特定できない事が多くあるのです。
少なくても他人のソースを使うからには検証ていどは行ってから載せて欲しいと思います。

検証は
● 核実験やチェルノブイリ事故時の大気圏フォールアウト数値が正しいか  フォールアウトデータは農水省の計測データを使用。
       農水省計測では過去最大値は10の4乗を超えています
● 月間降下物の検証
       文科省ページ  
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/195/list-1.html  より
● 対数グラフの正常化
       
数値を対数グラフ位置に修正

※ 以下、このグラフを貼り付けている代表的なブログ(ただし他にも腐る程存在します)
       とりあえずは小学生程度の知識しか無いブログURLです。
http://beautifullife2.blog.so-net.ne.jp/2012-05-29
http://satehate.exblog.jp/17179654/
http://ameblo.jp/kata-san/entry-10876830827.html
http://blogs.yahoo.co.jp/pita3gora/34688542.html
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20554675.html
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1616806.html
http://toraneko22000.blog12.fc2.com/blog-entry-144.html
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=15598
http://orange.ap.teacup.com/maguma/676.html
http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/e/dc3139a19efb620d456ba599e308556c
http://twitpic.com/4uczzg

以前、パナソニック本社移転で、2チャンネル情報を木下黄太はブログに書きました、検証と追跡調査、そしてソースの信頼性を確かめずにです。
誰にでも間違いはあります、間違った情報を流してしまったら訂正し謝罪すれば良いだけの事です。
木下黄太、元ジャーナリストでありながら責任を転嫁してしまいました。


これ以上日本人を騙すな !
チェルノブイリで大きな錯覚をされているのが37Bq基準と言うベラルーシ幼児基準で、これを表記した食品のみの基準です。
日本の基準は甘すぎる??
ベラルーシから木下が連れてきたインチキ学者の説が日本でもてはやされていますが、以下ベラルーシの基準の経過です。
26年経過しても、主食の「肉類が500Bq/Kg」から脱皮出来ずに、「粉ミルク基準740Bq/Kg」から下げられない、さらには26年経過しても「乾燥きのこ」2500Bq/Kg

TAL-86は、1986年にチェルノブイリ原発事故が発生した当初の基準です。
この基準は1988年までの2年間続きました、37Bqi乳幼児基準どころか、粉ミルクが18500Bqの基準だったのです。
粉ミルクが18500Bqが2年間も続いていたのです。
日本人に警告する前に何故自分の国で警告しない?
なぜ自分の国が誤った摂取基準をして来た事を反省しない?
全ての原点は正しい資料から導きだすべきで、肝心な部分を隠して警告する事に裏を感じるのは誰でも同じと思います。
バンダジェフスキー、並びに木下黄太、ベラルーシで37Bq基準が本当に有効的な数値になっているのか根拠を示すべきであり、日本を問うよりも自国を問うべきだと思う。
その場、その場で都合の良い資料だけを見せ、嘘と隠し事からなる学説は単なるインチキ学者としか見えて来ない。
それでも、チェルノブイリと日本を比較したいのなら
http://miandsirochiyan.heteml.jp/12_2.html
下記に上げた資料からチェルノブイリで発生していた事実と、日本で発生していた事実を比較する事には何の正当性も見出せない。
さらに、木下黄太が以前に行った土壌調査資料の正当性は真っ向から否定します。
1306566_4.pdf 土壌採取方法
素人が適当に園芸スコップを使って採取した土の何処に正当性のある数字が見出せるのでしょうか?

初期の基準は、これも旧ソ連が決めただけの事で、実際には何ら測定はされませんでした。
この86年基準の頃、食品は配給に近い状態で検査など無に等しい基準だったのです。
これがベラルーシ基準で、この基準を引き締める事は餓死者を出す事を意味していたのです。

少しまともな基準が出来たのが5年後の91年基準ですが、それでも見ての通りで、この頃はセシウム134が1/4以下に減っていましたから基準の引き下げもかろうじて出来たのです。
決して日本の基準は甘すぎるなどと言う事はありません。
ドイツの基準はいまだに600Bq基準のままで、これを締め付けたら流通する食品がなくなるのです。
現在のベラルーシ基準ですら、日本の100Bq基準よりもはるかに甘いことがお分かり頂けると思います。
※ ただし、日本の100Bq基準が正しいかについての論争をチェルノブイリ問題でするつもりはありません。

ですが、日本の暫定基準は消費者が自由に食材を選択できます。
チェルノブイリ事故と違い汚染されていない食品をいくらでも選択できるのです、日本の食品は配給ではないのです。
その上、日本では1年間に膨大なDATAを蓄積しました、十分に1日10Bq以内の食品を選ぶ事は可能です。
日本の100Bq基準は100Bqがすべての食品に混入しているのではありません、知恵と努力で汚染されていない食品を選ぶ事が出来ます。
暫定基準を否定するならば、正当性のある方法で汚染食品を購入させない事が優先されるはずであるが、この木下黄太、暫定基準をうまく活用する方法を知らない。
もう、これ以上この二人に騙されないで下さい。

もし、これについて反論があるならば、いくらでも否定出来る資料を持ち合わせています、いくらでも反論してください。
                                   tya8906998@yahoo.co.jp









放射線計側詐欺に注意

放射能防御プロジェクト http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

防護プロジェクトがあるのかと思って探したが、ありませんでした。

このサイトは、拠点の記載も、連絡先住所もまったくありませんが、測定による検査費用と寄付金を掲載しています。
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan/
この資料はすべてに対して根拠がありません。
計測した資料ならば、検査機関を公表しなければ、何ら正当性がありません。
それに、これだけ大掛かりに計測した資料が6月から何ら更新されていません。
住所、電話、代表者の公表も無しに土壌検査の費用を要求したり、活動支援と称して金銭の支援要求をする事などありえません。
このサイトは知恵袋でも時々掲載されて不安をあおってきました。
ですが、掲載されている資料は、すべて捏造された数字でしかありません。
下記航空機モニタリングにおいても、100MBq/Km2=100Bq/m2以上の降下物地域はありません。
不安を煽る事は詐欺の常套手段です。

木下黄太のブログから

測定時のほこりのみのベクレル数とキログラム換算を実施させました。
掃除機はどのように使用するのかに大きく依存します、
当然住居空間と外部との境界においても使用されるものです。
加えて掃除機の集塵能力、加えて実際に測定したほこりが細かくいつから集塵されているのかはわかりませんが、3.11以降のこの状況で最近、集めたものです。

測定器はNalシンチレーション検出器を使用しています。
検査会社は尿検査の検出限界はどんなに高くても1Bq/L。できたら、0.5Bq/L。それより限界が高いところは意味がないし、どぶに金を捨てると同じです。そういうところの宣伝コメントを書くやつは本当にうざい。尿検査の中身も、検出限界もみなさんきちんと勉強してください。ほんとに困ります。

この木下黄太は大嘘つきです、Nalシンチレーションの検出限界はセシウム134が30ベクレル/Kg、セシウム137が20ベクレル/Kg程度が限界です。
ゲルマニウム半導体核種分析でも、1ベクレル以下の測定にはバックグラウンド補正と、長時間計測が必要ですが、この連中はNalシンチレーションによる緊急時スクリーニング検査しか使っていない事がわかりました。
したがって、木下黄太の記載する数値はすべて偽装であると断言します。

NalとGeの根本的な違いさえ理解していない事は、私たちの知識にも劣る木下黄太の無知さを証明している事になります。
いたずらに、不安をあおる事で興行収入を得ようとしているのでしょうか?
それとも協力してくれているはずの検査機関に騙されているのでしょうか?
どちらにしても、ロシアから来たインチキペクチン学者などと同類と思います。
それから、ペクチンについての批判は避けますが、服用は体内のミネラルを排出してしまい細胞破壊が発生する検証結果もあるようです。
さらには、最近日本でもビタペクト3が販売されていて、効能書きがネットで氾濫しています。
日本では効能を提示した時点で完全に薬事法抵触します、購入した側は法律には触れませんが販売者の売り上げや販売ルート解明のため何回かの事情聴取が発生すると思いますので注意、注意 !
一体この人は何がしたいのでしょうか?
根拠の無い首都圏汚染測定や不安をあおる事しか出来ない、福島取材から逃げ出してそれでもまだジャーナリストにしがみ付きたいのでしょうか?
ジャーナリストが土壌汚染を調べても意味の無い事です、本来のジャーナリストの道に戻り、政府の隠蔽や真実を見つけ出す事は出来ないのでしょうか?
最近はビタペクト3の公演ばかりが目立つのはなんなのでしょうか?
最近思う事は資料を集めれば集めるほどにチェルノブイリ事故は私が想像していたよりも、もっと大きな被害だったのではと思い始めています。
東ドイツの最も大きな汚染ですら76000Bq/Kg、ハーブからすら40000Bq/Kgが検出されていた事実は、東ドイツすら福島第一の3Km圏内を上回っています。
ウクライナやベラルーシは私が考えていた以上なのかもしれないのです。
確かに昔、昔にドイツの猪から数万ベクレル/Kgが検出された事は聞いていましたが蓄積されたのだと勘違いしていたのかもしれません。
木下黄太は本当のチェルノブイリを知っているのでしょうか?

また、「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美加さんについては情報を収集してまいりましたが、ロシア人博士もどきや取り巻きに踊らされて後へ引けなくなった感があります。
EMやスピルリナなどの幽霊に取り付かれてしまったのではないでしょうか?
元々、ボランティア活動はしていても、現実の汚染は知らず、医学知識も乏しく、さらには科学知識にらも精通しているとは思えませんが、今までの功績を回りに利用されている感じがしてなりません。
初期の頃の文脈と最近の文脈ではまったく違っているように思います。

幽霊学者やEM、スピルリナなどから離れて本来の活動に戻って欲しいと思います。
                                                                     目次へ戻る

株式会社日本放射能測定センター  http://www.jrmc.jp/pr1/


株式会社日本放射能測定センター

左はこの検査機関が発行した検査書、上はこの会社から引用した画像です。
検査書は食品にも関わらず、Svで検査されています。
セシウムのベクレルでは無く、Sv?
上の画像はバイオコロニー培養シャーレを持って何をするのでしょうか?
まさか、放射能を培養しようとしているのでしょうか?
このサイトは検査機関とは名ばかりのインチキ詐欺です。
特にこの会社は、ベータ線を主張していますが、放射能測定において、ストロンチウムなどの特殊に核種においてのみガスフローで計測しますが、他の、I131、Cs134、Cs137ではガンマ線スペクトル分析が行われます。
つまり、この会社は分析方法も機材すら持っていない会社です。
Sv/hしか計測出来ない(FLUKE451P-DE-SI) 0.09機械で、それも小数点2桁しか計測出来ない電離箱式サーベイでいったい何をしたいのでしょうか?

                                                                     目次へ戻る

内部被曝検査センター http://www.naibu-hibaku.jp/user_page_contents.html

下図の資料は、財団法人、日本分析センターから抜粋した資料です。
NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメーターは簡易測定でしかありません、定量限界は50Bq/Kgで、尿検査や母乳検査など出来る測定器ではありません。
この会社のホームページは、日本分析センターからのパクリと改ざんです。
さらに、Nal(TI)シンチレーションはHPで記載されている高性能とは程遠い測定器です。


※ Geの定量下限は検査時間1000秒以下の数値で、バックグラウンドを低減し、検出器冷却時間によってさらに高精度計測は可能になりますが、最低でも2時間の計測時間が必要になります。
                                                                     目次へ戻る

ズサンな航空機モニタリング

左が2011年11月11日修正された航空機モニタリングマップです。
右が2011年10月12日に発表された航空機モニタリングマップです、

文部科学省より、航空機モニタリングから引用
※セシウムの沈着量の算出にあたっては、測定された空間線量率の値から地中に含まれた天然核種による空間線量率への寄与分の全国平均値を除いた上で算出しているが、一部の地域では、全国平均に比べて天然核種の空間線量率への寄与分が高い箇所が広範囲に確認されたため、周辺に比べて、空間線量率は比較的高いものの、放射性セシウムの沈着量が低くなっている箇所が生じた。

天然核種の空間線量率への寄与分が高いにも関わらず、ズサンな発表をする体質は苦情が出なければ汚染されていない地域まで汚染されている地域にしてしまう危険性を認識していない官僚の危機意識のなさを浮き彫りにしています。
もしも、新潟からクレームが出なかったら訂正される事の無かった修正です。
一度発表したデーターの
間違った資料の公開責任は誰が負うのでしょうか?

この間違った資料を作成した以下の方には、きっちりと責任を取らせる必要があります。
もし、これが民間組織であったら降格人事は当然の事として発生するはずです。
これは、
官僚によって引き起こされた被害です。

<担当> 文部科学省 原子力災害対策支援本部
堀田(ほりた)、奥(おく)(内線4604、4605)
電話:03−5253−4111(代表)
03−5510−1076(直通)

追記
最初の発表の翌日、文部科学省に抗議した時、変更するつもりは無いとつっぱねていました。
それが、長野の発表を1ヶ月半も引き伸ばし修正するなど、どれだけずる賢い奴らでしょうか?
さすがに、普段は穏やかな県知事も、今日は怒りまくって記者会見していました。

※ 照合可能な様に「自然界の放射能」にカリウム40、トリウム、ウランの分布図を貼り付けておきました。
この、航空機モニタリングについては「緊急」にてすでに報告済みとなっていますが、合わせてご覧下さい。


以下、東京都周辺のマップは、人口建造物によるカリウム40マップです。

※ 赤丸は測定ポイント、赤が濃いほど建造物に含まれるカリウムの影響が強い所です。
これを無視した環境放射線数値は何ら意味を持ちません。
これらの資料はすべて震災以前に作成されたマップで、単にガイガーカウンターの数値で汚染を表す危険を知ってもらいたいと思います。
本来東京、神奈川などは、日本の中でも最もカリウム分布の少ない地域でしたが、コンクリート建造物によって
カリウムの持ち込みが多く地殻から判断出来なくなっています。


                                                                 
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暫定基準値計算                                         2011.11.06UP

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
http://www.nsc.go.jp/info/20110411_2.pdf
http://www.pref.fukushima.jp/j/housyasenshitsumon7.pdf
ICRP勧告には、「当局が必要なあらゆる防護策を講じることが一般的であろう。
ICRP勧告 http://www.u-tokyo-rad.jp/data/fukujap.pdf
としている一説が省かれています。
当局とは政府であり、国家を指します。
その国家は地方に対して、放射線測定、食品検査測定、除染予算に付けた予算は、わずか100億にも満たない予算で、すべてを自治体に丸投げしていました。
それに対して、文部科学省が行った航空機モニタリング費用は100億を超えます。
政府そのものが放射能を知りません。
御用学者によって、都合の悪い部分だけが削除されたICRP勧告が一人歩きをしています。
最適化の無いICRP勧告は無意味です。
除染によって発生した汚染物質の処分地などは事故発生時に予測可能な子とでしたが、まったく動く気配すら見せませんでした。
枝野前官房長官などは、校庭の除染に不快感を表す始末でした。

国の予算はすでに被災者のための予算ではありません。
各省の予算の奪い合いでしか無くなっています。

内部被ばくによる政府の暫定基準値計算のズサンな計算       
      2011.11.06UP

○飲食物摂取制限に関する指標 2011年3月17日基準
核 種 飲食物 (Bq/kg)
放射性ヨウ素
(混合核種の代表核種:131I) 注)

飲料水
   (牛乳・乳製品 注)
野菜類
  (根菜、芋類を除く。)
300
300
2,000
放射性セシウム 飲料水
牛乳・乳製品

野菜類
穀類
肉・卵・魚・その他
200
200

500
500
500
ウラン 乳幼児用食品
飲料水

牛乳・乳製品
野菜類

穀類
肉・卵・魚・その他
20
20
20
100

100
100
プルトニウム及び
超ウラン元素のアルファ核種

(238Pu,239Pu, 240Pu, 242Pu, 241Am, 242Cm, 243Cm, 244Cm放射能濃度の合計)
乳幼児用食品
飲料水
牛乳・乳製品

穀物
肉・卵・魚・その他
1
1
10
10
10
※ 注)100 Bq/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。

○飲食物摂取制限に関する新しい指標 2012年4月1日基準


※ 注)100 Bq/kgを超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。

この中で放射性ヨウ素の規制値が2000Bqと高い事が分かると思います。
実は放射線エネルギーはセシウムと大差ないのです。
この理由はヨウ素131の半減期は8日で、一ヶ月もすれば、ある程度落ち着くとの打算的な考えから来ているもので、500Bqとすると、放出量計算から出荷制限が大量に発生するとの考えから出荷制限を極力抑えるために行われた処置なのです。
それでも、2000Bq超えが続出すると、枝野官房長官は見直しを要求いたしました。
残念ながら、この記者会見は削除されました。
ただし、日本国民は騙されませんでした、福島の方々でさえ、ハウス物を購入していました。
茨城ではこの頃からハウス増設が相次いで発生しています、ですが、土壌除染が行われなかったためにハウス物ですらセシウム検出が続いているのが今の現状です。

セシウムの暫定基準値は500Bqですが、これも裏があり、プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種とすべてを合算すると20ミリシーベルトになりますが、プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種についてはまず、検出されないとして、セシウムの体内残存期間をわずか6日間と計算した上で5ミリシーベルトとした、まやかしの数値なのです。
この時に言われた事は、セシウムはカリウムと同じ特性を示すとしてカリウムの残存期間を適用したのです。
ですが、セシウムはセシウムであって、決してカリウムではありません。
それがセシウムの吸着性であり、生体半減期は学者により75日から200日とも言われています。
この生体半減期は生体濃縮に大きな影響を及ぼします。
一定の定量限界を超えると必ず濃縮に転じます。
この定量限界を十分に下回る量をWHOでは10ベクレルとしています。
飲料水、乳製品は吸収力が高いのですが、それても日本の基準はWHOに順所していました。

来年4月までに、暫定基準の最適化が行われますが、必ず政府は検討委員会に圧力をかけると思いますが、今回は厚生労働省のみで行わず、有識者による委員会になる事がせめてもの救いだと思います。
                                                                      目次へ戻る


EM菌、EM菌もどき

EM菌とは、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とする有用な微生物の共生体だそうである。
原発事故以降、放射線を除去する効果があると盛んに宣伝されている。

◇Skeptic’s Wiki EM菌(有用微生物群)


EM菌の開発者は「その主要菌である光合成細菌は、粘土と混和し、1200℃の高温でセラミックス化しても、そのセラミックスから取り出すことが可能である。想像を絶するこの耐熱性は、光合成細菌がガンマ線やX線や紫外線をエネルギー源とし得る機能性を有するからである。
そのため、外部被曝はもとより、内部被曝の放射能を無害な状態に変換していると考えられた」と説明しているが、1200℃の高温に耐える微生物など、かなり疑わしい。

また、「EMの中の光合成細菌が、放射性元素を先取りするため、作物には、吸収されないという解釈も成り立ち、また、光合成細菌が放射性元素のエネルギーを転換的に活用した結果、放射能が消えたとの推測も、あながち荒唐無稽の話ではない」とも説明されているが、やはり荒唐無稽だろう。

光合成細菌が利用する光と放射性セシウムなどが出すγ線が同じ電磁波なのでそう考えたのかも知れないが、光合成細菌が利用できる光の波長とγ線の波長はかなり大きく異なるので光合成細菌はγ線のエネルギーを利用できないし、物理的にも放射性物質の放射能は微生物によって消失したりはしない。
EM菌が放射性物質を取り込むから作物に移行しなくなるということがあったとしても、普通に考えればEM菌だって死んで分解されるだろう。そしてふたたび環境に戻されてしまう。さらにEM菌を農地に使用する場合は土に混ぜて耕して使うため、表層に留まっている放射性セシウムを取り除くのではなく、放射性セシウムを土中に深く鋤込んでしまうことになる。(希釈効果を期待することとは別である)

EM菌を飲料にしたEM・X GOLDという商品(500mlで定価4,500円)が「EM菌が放射能を抱き込む」ことで「体内から放射能を排出する」などと一部の人たちから説明されている。
この効果を期待して購入して飲む人たちが増えているようであるが、こちらも人への効果を検証した正式な論文がないのでかなり疑わしい。
ちなみに、正しくは放射能ではなくて放射性物質だろう。

EM・X GOLDの製造方法を調べると、最後に抽出・殺菌を行っているのでEM菌が生きたまま体に入るのではなさそうである(
http://emx-gold.jp/products/index.html)。
だとすると、「EM菌が放射能を抱き込む」という説明は菌が死んで不活性になっているので適用できなさそうである。 (ところで、1200℃でも死なない脅威の生命力というのが本当ならば、EM菌をどうやって殺菌しているのであろうか?)

EM・Xゴールドの効果は色々な面でかなりあやしいが、値段はかなり高価である。


(http://dndi.jp/19-higa/higa_40.php で、EM・Xの効果があったとしているが、被験者の総数が[平均年齢しか示されておらず、その構成が不明な]21人であり、比較する3つのグループに[均等に分けたと仮定して]各7人しかおらず、この人数では少ないので結果が偏りやすいという問題がある。
実際の人数分けも不明であるし、各グループ間で結果に関係しそうな被験者の年齢や食事内容などの要因にどれだけの差があったのかも不明であり、また測定結果の確からしさの範囲などが示されておらず、測定方法も適切であったかどうか確認できない。
「世界で唯一、本件のみの研究」とのことであるが、たった一回しか行われておらず被験者数も少ないので、[実験条件の曖昧さに目を瞑ったとしても]効果を主張するにはこの研究だけでは弱いだろう。再現性が確認されていないので、信頼性も低い。
それに、放射性物質の汚染がほとんどなかった日本に滞在させている間だけEM・Xを与えて効果を調べているが、汚染されている現地で生活しながらEM・Xを与えた場合の効果を調べないと、そもそも実用的とはいえないのではないだろうか。EM・X GOLDはさらに10倍以上の効果があるとしているが、どのように調べたかも分からない。
医学系論文のデータベースであるPubMedなどで検索したが、これらに関連する論文は出てこなかったので、これ以上は確かめられなかった。
結局、査読された論文がひとつもない状況ではEM・XとEM・X GOLDの放射性物質の排出効果を信用することはかなり難しい) 

EM菌もどきも活躍中である。EM菌の開発者と過去に共同研究をしたことがある人物が広めている。
この人物曰く「かねてから微生物、生物触媒が放射性物質を含めて重金属を分解することは国内外のさまざまなところで実験や実用において確かめられています」と宣伝しているが、重金属はダイオキシンなどの化合物と違い「分解」されてなくなることはない。
読売新聞福島版(5/21)で「(原文ママ)微生物が触媒となり、土壌中にある科学合成細菌が活発化することで、放射性物質を分解、消失できる技術を実証する」という実験が肯定的に紹介されている。
しかし、その実験の内容はやはりあやしく、きちんとした対照実験が行われていない。ついでに、この人物の経歴もかなりあやしい



スピルリナ 「放射能排出」と宣伝し販売=健康食品340万円分、男逮捕−埼玉県警

スピルリナは藍藻の一種である。スピルリナの”放射能を排出する”効果は、学会発表が中心で正式な論文が出されておらず、効果の検証はきちんとされていない。その他の効果についても、人で証明されたものはほとんどない。また、スピルリナ類は細菌や重金属類(水銀、カドミウム、鉛、ヒ素)などを含むことがあり、ミクロシスチン(藍藻毒の一種で肝毒性を持つ)が含まれるものもあるので用心した方がいい。国立健康・栄養研究所の『「健康食品」の安全性・有効性情報』で調べると、スピルリナ含有製品摂取との因果関係が疑われる健康被害副作用が色々と報告されている。とくに子どもや妊娠中・授乳中の女性は、スピルリナ製品の摂取は避けておいた方が無難だろう。


時事ドットコム
 「人体から放射能を排出するのに効果的」などと効能をうたって健康食品「スピルリナ」を販売したとして、埼玉県警サイバー犯罪対策課と狭山署は12日、薬事法違反(無許可販売など)容疑で、同県所沢市中富南、会社員宮西啓明容疑者(33)を逮捕した。同課によると、「効能をうたえば売れると思った」と供述しているという。
 逮捕容疑は3〜6月、インターネット通販サイト「楽天市場」に開設したホームページ上で、福島市の男性(39)ら4人に対し、スピルリナを医薬品として販売した疑い。
 宮西容疑者は、父親が経営する健康食品販売会社「ウェストインペリアル」(所沢市)を通じ、1本1800錠入りのスピルリナを1万4280円で販売。「白ロシア共和国の保健省が、チェルノブイリ原発事故でも人体の放射能を排出するのに有効と結論付けた」などと宣伝し、東日本大震災後の約3カ月間で約340万円を売り上げていたという。(2011/07/12-16:55)

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原子炉と呼ばれる物は身近な所に存在し、都市部の真ん中にも存在しています 
                                                  2011.11.11 追加UP

試験研究用及び研究開発段階にある原子炉施設立地地点

たまプラーザの近く、川崎市麻生区王禅寺971、東京都市大学のMITRR、100kW、日立のHTR、100kWが2基、すでに廃炉ではありますが内容です。
東京都市大学(旧武蔵工大)MITRR、100kWは1989年に漏水事故を起こしいます。
その後運転できず、2003年に廃炉決定、炉心は無いものの、解体の目処がついていません。
同、日立HTRも2006年に廃炉決定、施設は解体をしましたが、解体廃棄物のドラム缶が大量に残っています。
本研究所の研究用原子炉は TRIGA II型 と呼ばれる小型の教育・研究用原子炉がもう一基ありました。
TRIGA Training(訓練)、Research(研究)、Isotope production(放射性同位元素製造)とそれに製造会社General Atomics社の頭文字をつなぎ合わせたものです。
燃料は、20%濃縮ウランと減速材としての水素化ジルコニウムとの合金で、ステンレスで被覆されています。
※原子炉は1999年より、運転停止中です。



三浦半島、横須賀市長坂2−5−1の立教大学のRURも100kW。
これも2002年に廃炉が決まりましたが、片づけるのにに手間取っていて、あるはずのない放射性物質が見つかたり、管理のずさんさも発覚しています。

大阪、泉南郡熊取町朝代西2丁目の京都大学の原子炉。
京大の原子炉が大阪に?
京都KUR5000kWは、研究用にしては大きすぎです。
今年の5月まで定期検査で運転を停止してたが、廃炉の予定なし。

羽田空港近く、川崎市川崎区浮島町4−1の東芝原子力技術研究所はTTR−1、100kW。
これは臨界実験装置NCAで最大200W。
2001年に廃炉し、施設は解体済みですが、隣が東燃ゼネラル石油コンビナート。
震災時のコスモ石油コンビナート大火災をご覧になったと思います。
新潟地震でも昭和石油コンビナートが爆発炎上しました。
万一の事態を想定する事もなく、ポンポンと建造されていた事がおわかりいただけると思います

近畿大学で運転している研究用原子炉UTR−KINKIは、東大阪市小若江3−4−1と町中のにあり、近畿大学キャンバスや附属幼稚園がすぐに隣にあります。
出力はわずか1W、そしてなにより古い、とはいえ原子炉。

まだ調べ上げれば、まだ沢山出て来そうです。
原子炉が悪いのではないし、物理学、医学研究にも大きく貢献しています。
ただし、小さいから安全とは言えないのが原子炉で広島型原子爆弾は、わずか1Kgの臨界が起こっただけで大きな被害が発生しました。
いくら小さいからと、住宅地や、コンビナートに隣接する場所に建造を許可していた行政のあり方は広島や長崎の教訓を、あざ笑うかの様な行動でしかありません。

原子力安全・保安院とは何なのでしょうか?
日本が作り上げてきた安全に対する物作りを行政の利権は壊してしまいました。
技術者は危険な物を作った訳ではありません、最大の安全を考慮して来ました。
ですが、利権の渦に巻き込まれれば安全な物すら危険になります。

年金、3年後からもらえるはずだったのに…
まだ働かないと駄目な様になりました…政府は絶対に信じたら駄目です、嘘つきです!
年金で孫にお小遣いを上げる事が夢だったのに…老人はもっといたわるべきです!
今後、足腰を鍛えなおして老人パワー全開で、老人を騙した政府に逆らって行く覚悟です。