SPEEDI試算公開の影


SPEEDIの公開

SPEEDI及び、WSPEEDI-Uの試算結果は文部科学省独立行政法人日本原子力研究開発機構で行われていますので個々の資料は閲覧可能です。

独立行政法人日本原子力研究開発機構による計算結果についても、16日の試算結果は
16日作成、地上付近10メートル試算 (3月16日作成 14日〜15日)  20110316.pdf
16日の試算結果ですから過去の公表です。

そして翌17日からは、
地上付近30メートル試算に変更されて、翌日からの放出予測を行っています。
3月17日作成 12日〜20日放出予測  20110317.pdf 
3月18日作成 18日〜21日放出予測  20110318.pdf 
3月19日作成 20日〜26日放出予測  20110319.pdf 
3月20日作成 20日〜23日放出予測  20110320.pdf 
3月22日作成 12日〜25日沈着予測  20110322.pdf 

3月17日作成 16日〜20日放出予測  0312-0317_in.pdf 
3月18日作成 17日〜21日放出予測  0312-0318_in.pdf 
3月19日作成 19日〜22日放出予測  0312-0319_in.pdf 
3月20日作成 20日〜23日放出予測  0312-0320_in.pdf 
3月21日作成 21日〜24日放出予測  0312-0321_in.pdf 
3月22日作成 15日〜16日放出試算  0312-0322.pdf
3月22日作成 22日〜25日放出予測  0312-0322_in.pdf
3月23日作成 23日〜26日放出予測  0312-0323_in.pdf
3月24日作成 24日〜27日放出予測  0312-0324_in.pdf
3月25日作成 25日〜28日放出予測  0312-0325_in.pdf
3月26日作成 26日〜29日放出予測  0312-0326_in.pdf
3月27日作成 27日〜30日放出予測  0312-0327_in.pdf
3月28日作成 28日〜31日放出予測  0312-0328_in.pdf
3月29日作成 29日〜01日放出予測  0312-0329_in.pdf
3月31日作成 31日〜03日放出予測  0312-0331_in.pdf
4月02日作成 02日〜05日放出予測  0312-0402_in.pdf
4月04日作成 04日〜07日放出予測  0312-0404_in.pdf
4月06日作成 06日〜09日放出予測  0312-0406_in.pdf
4月08日作成 08日〜11日放出予測  0312-0408_in.pdf
※ 地上付近30メートル試算で公開されています。

そして、衝撃的な資料は16日試算として(18日から21日)   1305748_0316_08.pdf   地上付近10メートル試算も存在していたのです。

16日以降の試算として、不思議な事に、15日試算(15日から18日)で:スタック高(120m)左図  1305748_0315_08.pdf  があり、以下で比較してみます。。

左側試算結果と右粥試算結果の比較
3月15日15時                                           3月15日16時  
 
          1305748_0315_08.pdf  より                        1305748_0315_06.pdf  より
同じ15日試算ですが、ほぼ同時刻の風向、スタック高120メートルでありながらが、まったく違う拡散方向になっています。
上のシュミレーションからの続きですが、 右上上15日試算の 1305748_0315_06.pdf  と  1305748_0316_08.pdf  は同じ結果となっているために、 1305748_0316_08.pdf  を使います。
1305748_0315_08.pdf  より                          1305748_0316_08.pdf   より
3月15日15時                                   3月15日16時
 

3月15日19時
 

3月15日22時
 

3月16日01時
 

3月16日04時
 

3月16日07時                                    3月16日10時
 

3月16日19時
 

3月18日00時
 

実は同15日に政務三役会議が行われていて   3.15.pdf  こんな会議資料を入手しました。
この二つの試算結果の矛盾は「政務三役会議」と関係があるのでしょうか?
● 関東方向に届いたプルームは非常に短時間でした [ 20110316.pdf ]  
● 東北への拡散 [ 1305748_0316_08.pdf ]  を見る限り、東北へ到達しているプルームは20日の早朝から、丸1日間汚染し続けていました。

そして、12日から14日までのWSPEEDI資料に関してはまったく入手できていません。
ですが参考として 1323887_1.pdf  原子力安全委員会が使用した資料の提供を受けましたので公開いたします。

政務三役、原子力安全委員会、どちらもSPEEDIの資料を活用していたのです、存在を知らなかったとか、入力データが不足していたなどは真っ赤な嘘だったのです。

資料の矛盾
18日、06時の放出予測から  右図と左図を比較してください。
 

18日、18時の放出予測から
 

19日、06時の放出予測から
 

19日、12時の放出予測から   
 

19日、21時と18時の放出予測から
 

20日、03時
 

20日、06時の放出予測から
 

20日、08時の放出予測から
 

20日、12時の放出予測から
 

20日、18時の放出予測から
 

                                            3月20日21時
                                       

                                            3月21日00時
                                       

19日、21時頃までは変化がありませんが、20日、03時に突如として放出方向がガラリと変わります。
実は、どのシュミレーションも飯館村や仙台平野を迂回するシュミレーションになっていたのです、飯館村、仙台平野は21日以降に汚染され、後日の避難指示は正当と強調するかの様に。

下図は平成23年8月に作られた資料、仙台平野は確実に汚染されています、ですが、上記の左側シュミレーションでは仙台平野を迂回するシュミレーションがなされていて、右側のシュミレーションと大きな違いがあります、どのシュミレーションも仙台平野を迂回するシュミレーションに仕上がっていたのです。

なぜ二つの相反するシュミレーションが作られたのでしょうか?  9月に作成された「独立行政法人日本原子力研究開発機構」から抜粋

10000〜30000Bq/m2≒100Bq/Kg〜400Bq/Kg
独立行政法人日本原子力研究開発機構から出されたSPEEDI試算も、上の左図と同じなのです。
言い訳は多くあのます、30メートルスタック試算と10メートルスタック試算の違いが発生したとか、予測と実測の違いが発生したとか言うでしょうが、もしも二つの予測が発生したら、両方を重視する必要があります、予測は多数決ではないのです。

今更、仙台平野は汚染されていましたでは通用しません、SPEEDIの隠蔽があった事は間違いありませんが、すべての原子力機構がこの隠蔽に加担していた事実は大きな問題で、「実はこんな汚染がありました」で通る組織のあり方に大きな問題があります。

3月14日から21日までの予測シュミレーション


すべての原子力関連法人が隠蔽と資料の改ざんに加担していたのです。

今後22日以降のシュミレーション検証も行い、続けてアップしてまいりますが、本日はここまでにさせて頂きます。

今回使用したWSPEEDI-U全資料
※ 今回使用しました資料は、一部公開されていない資料も含むために、あえてリンクせずにすべてを当サーバーに蓄積いたしました。
3月15日
0312-0315.pdf
0312-0315_2.pdf
1305748_0315_06.pdf
1305748_0315_07.pdf
1305748_0315_08.pdf

3月16日
1305748_0316_07.pdf
1305748_0316_08.pdf
20110316.pdf

3月17日
0312-0317_in.pdf
20110317.pdf

3月18日
0312-0318_in.pdf
20110318.pdf
110318-21.pdf

3月19日
0312-0319_in.pdf
20110319.pdf

3月20日
0312-0320_in.pdf
20110320.pdf

3月21日
0312-0321_in.pdf

3月22日
0312-0322.pdf
20110322.pdf

3月23日-4月08日
0312-0323_in.pdf
0312-0324_in.pdf
0312-0325_in.pdf
0312-0326_in.pdf
0312-0327_in.pdf
0312-0328_in.pdf
0312-0329_in.pdf
0312-0331_in.pdf
0312-0402_in.pdf
0312-0404_in.pdf
0312-0406_in.pdf
0312-0408_in.pdf

原子力完全委員会、会議資料
1323887_1.pdf

9月06日  日本原子力研究開発機構
20110906.pdf

8月06日  日本原子力研究開発機構
2r9852000001niva.pdf

政務三役打ち合わせ資料
3.15.pdf