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定期的にメール情報発信をしています、ご連絡は tya8906998@yahoo.co.jp

2014.09.17 吉田調書から見えてくる事
2014.06.07 もうひとつの新潟地震
2014.06.07 今年の黄砂による放射性物質の影響
2014.06.07 メールの中から・・・
2014.06.05 韓国、放射能の実態
2014.06.05 韓国フェリー沈没事故「清海鎮海運」もう一隻のフェリー
2014.04.05 基準値超え放射線量コンテナ、本牧ふ頭できょう開扉
2013.09.03 「汚染水貯蔵タンクから300トンの漏れ」についての検証 第2弾
2013.08.30 汚染水貯蔵タンクから300トンの漏れについての検証
2013.06.02 日本原子力研究開発機構ハドロン実験施設の放射能もれ事故の検証
2013.04.01 福一電源設備不具合による停電事故の検証
2013.03.17 新潟県の日常食中1日分のセシウム  2013.2月分追加
2013.02.21 毎日新聞の、この記者??
2013.02.21 アイソン彗星とパンスターズ彗星
2013.02.21 初期被曝と急性被曝について
2013.02.21 チェルノブイリの再検証
2013.02.21 WPEEDI試算の影    
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シロちゃんが赤ちゃんを産みました。
10月8日、シロちゃんが赤ちゃんを産みました、名前はチロちゃん。
現在生後3ヶ月の雄ねこですが、さすがに雄ねこ???
元気??わんぱく??やんちゃ??…悪魔と化しています…もう親のシロちゃんも姉のミーちゃんも手の施しようが無い「暴れん坊将軍」いや、「バルタン星人」もどきと化していて…何で?? わずか3ヶ月で親と同じにまで成長するの??、「お前は宇宙人か」…チロちゃん「ミャー」…。
でも、泣き声は子供そのもの、寝顔は天使そのもの…「なんちゅう可愛さだ…」と言ってしまったら女房、子供が怒る…ヤバイ間違っても言えない…心のつぶやきでした。
 
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目次
● このホームページの目的
● お読みになる前に
● 津波の襲撃と電源
● 非常用バッテリー電源の喪失と冷却機能の喪失
● プレスリリースより
● 国会と報道
● 電源車の喪失と、回復作業の問題
● 政府の対応
● 電源の回復にかかった膨大な時間の謎
● メルトダウンと汚染の実態
● 隠蔽につぐ隠蔽
● 野党の矛盾
● 福島第一原発2号機のプラントパラメーター
● プラントの水位・圧力データ
● 輪番停電疑惑
● 今後の展望
このホームページの目的 
 放射能教室のタイトルは、南相馬から避難してきた親子の猫ちゃんの名前で「ミーちゃんとシロちゃん」です。
被ばくしていますが、今は新潟で元気に暮らしています。
このページの基本はWHO飲料水ガイドラインに基づく10Bq基準を食品にも適応して、被ばくから子供たちを守る事を目的としています。
1日10Bq基準は生体凝縮が絶対に発生しない安全な領域として、10Bq以内の食品選択が可能な方法を追求する事が第一の目標です。
10万Bqの放射性セシウム137が放つガンマ線は、1mで0.08μSv/hでしかありませんが、10万Bqの内部被ばくは実効線量1mSvなどをはるかに超え、13mSvにまで達します。
外部被ばくは
年間700μSvでしかありませんが、内部被ばくは13mSvにもなります。
同じ元素が
体内では20倍近い影響を及ぼすのです。
世間では環境放射線のみが一人歩きしています、日本には0.2μSv/h以上の自然放射線を観測している地域がたくさんあります。
ガンマ線である限り、カリウム40が放つ放射線も放射性セシウム族が放つガンマ線も変わらないのです。
ですが、体内に入り込んだセシウムとカリウムではまったく違ってきます。
この内部被ばくを理解していただく事もこのサイトの目的です。

まだ、未完成部分がありますが、随時完成させてまいります。
ご質問などは、メール、掲示板でお受けしますが、掲示板での雑談も大いに活用してください。

出来るだけ詳しい解説をするつもりですが、理解し辛い箇所はご指摘を下さい。

今年からは日常食を1日1Bq以内を目標に
今年からは、一日1Bq以内の摂取量となる食品の選択を徹底して調べていく覚悟でページ運営をさせていただきます。
http://miandsirochiyan.heteml.jp/taisaku.html

1日の摂取量1Bq以内は新潟では難しい事では無くなっています。
新潟では一日分の日常食中のセシウム量が最大値でも0.24Bqになっています。
関東にお住まいでも決して難しい目標ではなくなっています。
どんな食品が危ないのかを徹底して書いていきます。

お読みになる前に
ここをお読みになる前に、電源喪失は避けられなかったのでしょうか?
水素爆発は事前に予見する事は出来なかったのでしょうか?
お読みになる前に二つの資料を上げて置きます。
地震時レベル解析シュミレーション     000017303.pdf.pdf
燃料集合体について S49.12.25     ho019.pdf.pdf
地震時レベル解析はすでに地震発生時に全電源を失った場合のシュミレーションが行われていて、「
高圧注水系(RCIC 等)による原子炉注水に失敗する。そのため炉心冷却手段が確保できず、約2.4 時間後に燃料落下開始、約3.3 時間後に原子炉圧力容器破損、約15.7 時間後に格納容器の過温破損となる結果が得られた。
と記載されています。
津波の後、全電源を失っていたならば、
約15.7 時間後にはすべてが崩壊している事になりますが実際には違っています。
私の推論、13日の午前1時頃にバッテリー電源を失ったとすると、約2.4 時間後からメルトダウンが始まっていた事が裏づけられます。
燃料集合体が常温ですら水素を発生する事は昭和49年には知られていました。
本当に予見不可能だったのかは、上記の資料を参考にされた上でお読み頂ければ幸いです。
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福島第一原発事故の震災からの経過と対策についての考察

津波の襲撃と電源

3月11日に福島第一原発が津波によって、電源が回復出来ずに大変な事故を起こしてしまいました。
これは災害ではありません。
電源は3系統を持っていて、通常交流電源、非常用ジーゼル発電機、非常用バッテリー電源と、おおまかに3系統の電源を持っています。
通常交流電源は最低でも2系統の幹線が定められていて、福島第一原発は最低条件の2系統で運転していました。

宮城県の女川原発は、震災当時に5系統の外部電源を持っていました。
女川原発は20メートルの津波を受けても1系統の外部電源が残りました。
その後、非常用ジーゼル発電機と併用しながら乗り切り、津波から逃げて来た地元住民500人程の避難者を敷地内の体育館を避難所にして受け入れ、社員用の非常食を分けあっていたのです。
その後の余震でも、商用電源を失う事はありませんでした。

非常用ジーゼル発電機は各原子炉に1台が設置され、能力は発電機1台で2基の原子炉をカバー出来る能力を持っています。
従って、福島第一原発では、2台のジーゼル発電機が動けば事故は発生しませんでした。
その他、万一に備えて電源車が用意されています。
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非常用バッテリー電源の喪失と冷却機能の喪失
これらの発電機も起動出来なかった時には、非常用バッテリー電源が働き、約12時間はすべての電源が無くなっても動かすことが可能です。
残念ながら1号機は8時間しか持たずに、3月12日午前4時から放射能を吐き出し始めました。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031214-j.html
推測で午前0時から1時の間にバッテリーが切れて、冷却不能な状態になったと思われます。
午前4時には、原子炉が悲鳴を上げて、自動的に内部の圧力を下げた結果、原子炉は人為的なベント作業と同じ事をしていたか、人為的にこの時点でベント作業が行われていたかは知るすべはあのません。
ですが、色々な資料を考察する限り、13日午前1時にすべての電源を失ったと推測しています。
すでにこの時点で元菅総理がベント云々と言ったとしても無意味で、なぜ、ベントの指示が必要になったかは電源の回復が不可能になったためで、自分たちの指示していた電源の回復が間違っていた事を意味します。
                                                                     目次に戻る

プレスリリースより    11031214-j.pdf
「以下のとおり、移動式モニタリングポストで発電所周辺の放射能の状況を確認したところ、通常と同じ値であり、現時点で周辺環境への影響はないと思われます。」
午前5時10分には正門で1590 nGy/h=
1.59μSv/hを観測しているにも関わらず、この発表は、通常と同じ値?
午前7時50分  正門   
4.97μSv/h
これでも周辺環境への影響はないと思われます。
正門は敷地境界線 !
すでに周辺環境への影響は出ているのです。

※ 翌日12日からの女川原発のモニターから   1Gy=1Sv/h   1nGy=0.01μSv/h で換算    (クリックで拡大)

100Km離れた女川で、12日、19時には異変を捕らえています、13日、午前1時には21μSv/hを観測しています。

バッテリータイムリミットまで3時間、まだ避難指示が出されません。
【午後9時現在】http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031106-j.html
バッテリータイムリミットまで2時間
【午後10時現在】http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031108-j.html
これで何処に逃げればいいのでしょうか?
これを知る事が出来た人は極一部の人だけでした。
                                                                     目次に戻る

国会と報道
国会でのベント問題は、ただの茶番でしかありません、野党のベント問題の追及は重大な不手際を隠すためで、菅総理は午前4時にはすでに大量の放射能が漏れている事を東電から知らされていなかったのです。
午前4時40分には、正門前で5μSv/hにまで達していたのです。
総理は何をしにヘリで原発に行ったのでしょうか?
現地に対策本部を作る事が最優先したはずなのに、何もしていません。
無知はさらなる悲劇を呼びます、知らないならば、最大限の安全を確保する必要がありました。
当日、津波直後の発表は「すべてのジーゼル発電機の起動に失敗しました」「原子炉は安定を保っています」
これだけがNHKから放送されただけです。
電源を失った事がどれだけ最悪の事態かを放送したメディアはありませんでした。
この時に対策本部を立ち上げていたのは新潟県だけです。
また、支援に向かう体制を整えていたのも新潟県だけでした。
日本政府ですら、バッテリーがダウンする数時間前まで安全神話がまかり通っていたのです。
                                                                     目次に戻る

電源車の喪失と、回復作業の問題
ここで疑問が発生します、電源車はなぜ津波に飲み込まれたのでしょうか?
津波は地震と同時に発生はしませんでした?
津波によってジーゼル発電機がダメージを受けた事は百歩譲り仕方なかったと思いますが、電源車を避難させるだけの時間は十分にありました、なぜ電源車まで津波の被害で無くしたのでしょうか?
それでも非常用バッテリー電源は、まだ生きていて冷却を続けていたのです。
外部電源の回復に全力を注ぐよりも、確実に冷却を続けている非常用バッテリー電源を生かす事がなぜ出来なかったのでしょうか?
電源が回復しても、海水をかぶった精密機械です、もう一度回復する事がありうるはずもありません。
それならば、動いている機器に全勢力を傾けるのが最も効果的であるはずで技術者の初歩です。
その一番大切な事を東電は忘れていて、生きていたシステムすらも殺してしまったのです。
現地に誰も行かず、指揮権を東電本社に置き、本当の内情を知らないまま指揮をしていた政府と東電は、事故の深刻さを知らなかったのです。
原子力安全・保安院も現地に対策本部すら作ろうとせず、この大変な事故にもかかわらず、11日に集まった職員が数名しかいませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=g5np3tzLiGk
この事実を弁明した会見は削除されています、この委員長は斑目ではなく、デタラメ委員長です!
電車が動かないから行けなかった?
;連絡がつかなかった?
巨大地震が発生すれば、当然起こりうる事で、自分たちは何をする部署なのかを、まったく認識していない、ただのクズ組織でしかなく、職員の危機管理の無さは懲戒免職に値します。
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政府の対応
首相官邸の行動はまったく、お粗末でした。
自衛隊にバッテリーを運ばせ、電源車を送り、輸送機でポンプモーターを運ばせるなど日本国首相権限でしか命令出来ない行為です。
そこまで切迫している緊急事態に対して、緊迫感がまったくありませんでした。
実は、この様な事態は自衛隊にバッテリー運搬を要請した時点で異常事態なのです。
避難指示はこのバッテリー運搬より、はるかに遅れ、11日夜半です。
原子力事故は、事故が発生してからでは遅いのです、事故が起こる確率が少しでも発生した時点で避難指示が必要なのです。
翌12日の首相の行動から、事態そのものをまったく把握していなかった事は明白で、5μSv/hにまで達していて、なおも放射能を吐き出し続けている原子炉に防護服無しに行く事は、まったくの無知としか思えません。
東電に騙されていた事より、一企業が自衛隊要請したことが異常事態と察する事ができなかったのです。
これは、避難指示の失態からも察する事が出来ます。
3Km、10Km、20Km、30Kmと次々と拡大していくお粗末さは怒りを覚えます。
3月28日の枝野会見です。
http://www.ustream.tv/recorded/13618493
この会見では立ち入り禁止区域には防護服が必要と言った瞬間にNHKは中継を打ち切りカメラをスタジオに戻して、その後は一切放送されていません。
もちろん民放も同様に放送しませんでした。
このサイトは今でも残る唯一の動画ですが、YouTubeやにこ動からは削除されています。
この会見は3月28日です?
政府は安全を強調しながら、防護服無しに避難区域に入れない事を知っていたのです。
一般市民に防護服と一時帰宅の矛盾を露見してしまい、NHKに放送中止させたのです。
実現したのは7月の後半からです。
今ですら、非常用バッテリー電源の話をすることすらタブーで、原発反対派学者からすら話が出ない有様です。
隠蔽は国民のパニックを防ぐためではありません、自分たちの不手際を隠すためでしかありません。
SPEEDI情報を隠したのは、自分たちの避難指示の甘さを隠すためでしかありません。

原発反対派にすら完全な報道規制が行われていたとしか考えられませんが、この事実が明るみに出るには30年の年月が必要です。
自民党は日本を駄目にしました、ですが、旧社会党は日本を壊しました!
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電源の回復にかかった膨大な時間の謎
電源車から中央制御室に電源を引くのに、なぜ2週間もの時間が必要だったのでしょうか?
中央制御室に電源が入ったのは2週間も経ってからで、当日は100台近くの電源車が駆けつました。
その後、電源車の存在はすべて忘れ去られて通常電源の引き込みだけが報道されていました。
電源車があっても、すでに電源を入れただけでは動かなかった事を政府も東電もそして、報道機関すら知っていたのです。
中央制御室に電源が引き込まれて、これで一歩前進した報道が一斉にされて、これで通常冷却が出来ると歓喜した事は、皆様方も承知の事実です。
ですが、結果は中央制御室の電灯が灯っただけで何ら進展はありませんでした。
非常用バッテリー電源を生かす事が出来れば、2日で冷温に達し、10日あれば燃料を取り出せるのです。


こんな物が報道発表されています。
電源車があって、細い電線を引けばライト位は簡単に設置出来ます、ホームセンターですら売っています。
さらにおかしいのは、この見ている計器は電気無しでは動かないのです。
計器には電源が繋がれ、それを見のに懐中電灯?
完全なやらせ写真です、この懐中電灯を強調したいために、ストロボすら殺しています。
計器が読める=そこに電源が引き込まれた となります。
これが東電の実態です。
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メルトダウンと汚染の実態
3月12日、午前4時には、燃料がすでに溶融(メルトダウン)を始めた事を東電正門のモニタリングポストは、すでに検知していました。
この時からすべての隠蔽が始まり、安全ですの連呼が始まったのです。
上記している様に、すべてが回復とは程遠い作業を繰り返し、反原発学者すら指摘できませんでした。
反原発学者も知らなかったでは済ませられない罪を背負っています、隠蔽されていたから知らなかったでは自らの無知を露見したに過ぎません。

中でも海洋汚染は最悪で、汚染しなくてもよい場所を汚染してしまいました。
3月25日にはそれほど強くない汚染が
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110326b.pdf
3月29日1号機、2号機放水口
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110330f.pdf
同日5号機、6号機放水口
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110329a.pdf
29日日には極端に増えています。
これは原子炉の冷却水が漏れている事を意味していて、東電の発表した冷却水を取り入れる取水口ではなく、冷却後に放流する放水口が汚染されていたのです。
これが3つのファイルから伺える事実です。

  地下に溜まった赤茶けた汚泥に近い汚染水
    

  何と地上では無色透明な汚染水? それに流れは奥に流れていて取水している!
    

       
  これだけバカバカしい演技をしてまで隠蔽したい汚染水のルートとは?

壁のコンクリートは一階、地下とも2メートル、格納容器下部は約7メートル!
マンションなどの建造物とは、まるで違うのです。
4番目の写真は取水口のダンパーが閉じています。
これはポンプによって取水が行われた事を意味し、原子炉の熱交換器に取水している事が写真から伺えます。
赤茶けたヘドロの様な汚染水が、いつのまにか無色透明になっているなどありえず、この結果から無色透明の液体はだだの水である可能性が大きく、漏水はポンプを使って、水を流して偽装した漏水写真でしかない事が判ると思います。
そして、本当は放水口から流れていた汚染水を取水口にすり替えなければならなかった理由については、原子炉を冷却するための熱交換器が壊れてしまった可能性が大きく、熱交換器損傷は原子炉にとっては致命傷で、これを隠蔽するための工作なのです。
熱交換器損傷は原子炉を冷却出来なくなった事を意味ししていて、原子炉の内容物が海に流れ出る事をも意味しています、絶対に隠し通す必要があったのです。

これらの事から、熱交換器の運転テストは25日以前に行われていた事を物語っています。
そして、テストをした結果、更に熱交換器に致命傷を与えてしまい修復が出来なくなってしまった可能性があります。
これを裏付ける様に、収束工程表には既存の熱交換器が一切使用されない結果となっています。
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隠蔽につぐ隠蔽
この頃からメルトダウンやメルトスルー、 果てはチャイナシンドロームと最悪なリリースを始めたのです。
格納容器を支えるコンクリートは7メートル程もあります、チャイナシンドロームなどと、コンクリートを突き破って地下にまで達するなど程薄いほどの分厚い壁です。
すべては、正常な冷却が断たれた事を隠すために、別の情報を大量に流して、本当の事を隠す必要があったのです。
これは、内閣参与の入れ知恵の可能性が高かったと思います。

事故直後、原発が全電源を失った事をニュースで知った時は、「バッテリーだ!バッテリーを何とかしろ!」とテレビに向かって叫んでいました。
1号機から4号機までは古いBWR-MARK Iタイプで、1号機はさらに古い初期型が使用されていました。
このタイプはスクラム(原子炉の緊急事態)に入ると、非常用腹水器によって発生した蒸気を水に還元する装置しか備えられていませんでした。

腹水器=タービンを回した後の蒸気を水に戻すための熱交換器

非常用腹水器はスクラムに入るとタービンを回した後の蒸気を水に戻して原子炉に戻すための機器で、スクラムによって原子炉が隔離された場合、タービン及びメイン腹水器には蒸気が行かなくなり蒸気を冷却する事が出来なくなる為の非常時冷却系等で、スクラム時の補助冷却機能を持つ熱交換器です。
1号機の場合、スクラム時の冷却はこれが2基装備されているだけです。
これを動かすためのバッテリーは最後の砦でした。
東電のトップは、すべてにおいて常識から外れた行動をしていたのです。
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野党の矛盾
国会での野党の追及は、ただの茶番劇で、どちらも工作員でしかありません。
追求している様で、まったく核心に触れていないのです。
もちろん報道も今まで隠蔽に加担していましたから、規制が解けても事実を明らかにする事など出来るはずもありません。
その反動が知識の無い反原発に走り国民に根拠すら無い様な不安を作り出しています。
不安を助長すれば自分たちの犯した罪を免れるとでも思っているのでしょうか?

これらを分析し、指摘出来るだけの人が日本にはいなかったのでしょうか?
そして、こんなにもいい加減な人たちが事故を起こした原発の指揮をしていたのです。
IAEAが怒り狂うのも当たり前なのです。
初期から間違いだらけの作業していた結果ですが、代償は大きすぎました。

原子力安全委員会の3/11日、12日、13日の議事録です。
3/11日 genan_so16.pdf
3/12日 genan_so17.pdf
3/13日 genan_so18.pdf
原子力発電所が最大の危機に直面しているのに、会議時間はすべて、たった5分です。
爆発を起こしているのに、5分です。
この危機管理の甘さはなんなのでしょうか?
それとも、自分たちの頭の次元を超えたために、思考回路が喪失したのでしょうか?
12日にはベントが実効されているのに5分の議事でどんな対策や、危険性が導き出せるのでしょうか?
地震時レベル解析シュミレーションなど部外組織のシュミレシーションであり、存在すら知らない縦割り組織でしかなかったのです。

日本には多くの専門組織があります、新潟にも放射能監視センターが常に原発を監視しています。
復旧の応援に行っても、経産省は最後にはメールすら拒否する始末です(当時の海江田前大臣)。
原発の専門学者など必要ありません、現場に精通した人材が必要だったのです。
ひとつ方向を誤った事が、すべての隠蔽と偽装につながりました。
日本の実態など、こんな物でしか無かったのです。(もう少し追加します)
                                                                     目次に戻る

福島第一原発2号機のプラントパラメーター   fukusima_1_no2_p.xls
原子炉はパラメーターを見る限り、大きな損傷を受けていません。
もし、大きな損傷を受けているとしたらこの程度では済まないほどに原子力事故は大きいのです。
チェルノブイリは1基の圧力容器が破壊しただけで、福島の10倍の汚染をもたらしました。
原子力事故は原爆よりもはるかに大きな汚染をもたらします。
減らすための努力と無くなるまでの間の安全性を確保しなければなりません。

2号機のパラメーターですが、水位が想定燃料域マイナス2m.ほどです。
2号機は格納容器がすでに壊れたと最初に言われていた原子炉です。
現在、水位計Aは壊れていますが、水位計Bはずっと正常に働いています、ですが、思い出して下さい、一時期2号機は水位計を交換したら、水が入っていなかったと言われた原子炉です。
ですが、水位計Bは震災以来ずっと正常に働いて来ているのに、センサーが壊れた水位計Aの数値を報道発表したのです。
センサーが壊れた水位計は計器だけを交換しても動くはずはありません。
現在水位計Aは壊れたままです。
温度にしてもそうで、パラメーターを見ていただければ理解出来ると思いますが、初期段階でマイナス温度を表示してしまった温度計(壊れている)を報道発表していたのです。
この2号機の温度については、一箇所だけ震災以来正常に表示し続けた温度計がありましたが、報道発表は壊れた温度計が採用されていて、300℃を超えたとされていました。
圧力パラメーターも同様に、マイナス圧力を示してしまった壊れた圧力計の圧力が報道発表されていたのです。
そのために2号機は格納容器が損傷を受けて圧力が上がらなくなっているとされたのです。
実は唯一震災以来正常に圧力を示し続けている格納容器圧力は無視され、壊れた圧力計が報道発表されていたのです。
格納容器の圧力は現在も大気圧の2倍あり、格納容器の健全性は保っています。
圧力容器と格納容器の温度差は十分にありますから、圧力容器が損傷してメルトスルーしている兆候はこの時点で否定されます。
サプレッションチャンバーとプールが損傷を受けた場合、格納容器圧力が低下しますから、これも否定されます。
つまり、何処も壊れている兆候は無いのです。

結論は、最悪の状態を発表しておけば東京電力は生き残れるのです。
震災直後に、東京電力は2兆円の銀行融資を受けています、その2兆円のどれだけが補償金に使われているでしょうか?
現在までに支払われた金額は1/100にも足りない状態の事は皆様方はご存知のはずです。

今後、我々は有形、無形の被害を国民全員が東京電力に対して民事訴訟をするべきだと思います。

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●福島第一原発プラントパラメーター
温度に関するパラメータ(グラフ) 1号機2号機3号機 
                    [参考] 温度測定点(図) 
                                                                     目次に戻る

再臨界の危険
圧力容器の下部には専用のホウ酸(中性子吸収剤)の投入パイプが配管されていて、スクラム時や緊急の事態に臨界を抑止する為に、いつでもホウ酸投入が可能になっています。
当時アメリカ、フランスから供与された物を含め300tほどが福島にありました。
原子炉内で再臨界した場合いつでも対応可能だったのです。
つまり、炉内で臨界はありえない状態でした。
ですが、一箇所だけは、臨界始まりそうな場所があったのです。
燃料プールは、使用済み燃料と新燃料が制御棒と同じ材質のバスケットに収められ仕切られていますので通常、臨界はありえませんが、爆発によってプール内の燃料はどうなっていたでしょうか?
使用済み燃料の中にはプルトニウム240と言う自発核分裂を引き起こす核種が生成されていますので、もしも濃縮度の高い新燃料と爆発によって一緒になっていたらどうでしょうか?
爆発によって、燃料ペレットが飛散していた可能性はありました。

思い出してください、何回も火のない所から黒い煙が上がっていた不審火を。
使用済み燃料は冷やさなければ崩壊熱によって発熱します、すでに燃料棒は破損して飛散していたのです。
敷地内から時々高い放射線を放つ瓦礫が発見されているのも、この2センチ程度の小さな燃料ペレットが飛び散った可能性が高いのです。
臨界は原子炉ではなく、爆発後に飛散した使用済みペレットが新燃料域に飛散した場合に臨界が発生する可能性があったのです。
再臨界の条件は適度な水だけで十分で水から顔を出した使用済み燃料は臨界では無く、自発核分裂によってプルトニウム240は高速中性子を放出して水面下のプルトニウム235に吸収された場合に臨界の可能性が高くなります。
これを防止するには、ホウ酸の投入か、水で満たす必要があります。水は減速剤でもあり中性子吸収能力もあり、冷却剤でもあります。

自衛隊のへりからの放水、東京消防庁の放水、経済産業省の緊迫感を思い出してください。
海江田前大臣の暴言は、臨界の兆候を掴んでいた可能性があります。
再臨界が起こった場合、真っ先に低温でも昇華するヨウ素が大量に放出され始めます。
その兆候があったのではないかと考えられます。
こんな事は闇に葬られるでしょうから、推測でしか語る事が出来ません。
一つの仮説として資料を載せます。
3月24日の定時降下物  3_24I131.pdf へのリンク 
3月29日の定時降下物  3_29I131.pdf へのリンク
3月24日の降下物中のI131割合が異常に多い事に気づくと思います。
それでも残念ながら、予測の域を脱する事は出来ません。
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輪番停電疑惑
東電のプレスリリースから抜粋
【午前10:30時】

<参考:需給状況>
○3月12日の需給予測
需要想定  3,800万kW(18時〜19時)
供給力 3,700万kW
【午後4:30時】
<参考:需給状況>
○本日3月12日(土)の需給予測
需要想定  3,600万kW(18時〜19時)
供給力 3,700万kW
予備力   100万kW(3%)

○明日3月13日(日)の需給予測
需要想定  3,700万kW
供給力   3,600万kW
予備力   ▲100万kW(▲3%)

3月13日午後7時00分】

○3月14日の需給予測
需要想定  4,100万kW(18時〜19時)
供給力   3,100万kW
なぜ、14日の供給力が落ちるのでしょうか?
500万Kwも、さら予備力もなくなっています
計画停電は、正に計画的だったのです。
                                                                     目次に戻る

今後の展望

新潟は県独自に、生ごみから再生エネルギーを生み出す、完成時最終出力460万Kwの発電所の着工をいたしました。
その他、第三セクターによるメガソーラーシステム(1000Kw)の第一ユニットが完成し、発電を始めました。
今後、第二ユニットの着工に入ります。
人は1から出直ししなければなりません、利権の発生しない組織とエネルギーが必要です。
新潟の一歩が日本を動かす一歩になって欲しいと思います。
                                                                     目次に戻る

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